横になが~いひし形のショールを、お友だちの誕生日祝いとして渡そうと思って編んでました。
Loom: Knifty Knitter Blue Long Loom
毛糸: Candy Floss 5 玉
Blue Long Loom で、ダブルに編まずに、片側を空けて Loom を U 字に使い、シングルのメリアスもどき編みで、どんどん目を減らして細くしていきました。それを 2 面。2 面目を作るときの編み始めを 1 面目の編み始めに足すかたちにしたので、カール部分なしです。
肩にかかる部分を少し折り返しておくと、襟みたいになってかわいい感じ。ん~ モデルさんがなで肩すぎて、よくわからない写真になっちゃいました。
I'm on Ravelry as Carotter -- recent projects are all there! -> http://www.ravelry.com/people/Carotter
2012年3月30日金曜日
2012年3月15日木曜日
2012-038 ふんわりショール
お友だちからふんわりショールのリクエストをもらったので、ふんわりを極めちゃうぞっ!とはじめたのがこのショール。1 本取りでのび~るので、くるりと羽織るショールにもなるし、細くまとめてマフラーにもなります。
Loom: Knifty Knitter Blue Long Loom
毛糸: Ma Cherie 5 玉
5 玉で 160cm ~ 180cm になったので (まったく伸ばさない平置きと手にかけたときで長さがだいぶ違う)、同じ毛糸があと 9 袋あるから、同じものが 9 枚作れますな (笑)。
Loom: Knifty Knitter Blue Long Loom
毛糸: Ma Cherie 5 玉
5 玉で 160cm ~ 180cm になったので (まったく伸ばさない平置きと手にかけたときで長さがだいぶ違う)、同じ毛糸があと 9 袋あるから、同じものが 9 枚作れますな (笑)。
2012年3月12日月曜日
作成中: 2012-03-12
2012年3月6日火曜日
道具: フック
フックについてちょっとだけ説明。
フックは、Loom を買うとたいてい 1 本はセットになってついてきます。Loom を 2 ~ 3 種類揃えると、2 ~ 3 本は手にはいるということですので、だれかを誘って一緒にやりたいか (Loom のセットを買うと Loom 4 個につきフック 1 個とかになるので)、もしくはよほど壊しまくるのでない限りは別に購入する必要はありません。わたしは知り合いにフックを壊しまくるひとがいて話を聞いていたのであらかじめ予備を購入していましたが、35 作品作った現在でもいっこも壊れてませんし。
で、そんな現在、3 種類持っています。
まずは Knifty Knitter に付属してきたフック。合成樹脂の軸にステンレスの針がついています。つくりは安っぽいんですが、針のフック角度が緩やかで、糸を放すときの手の角度が浅くてすむのでラクです。お箸やえんぴつを持つときの持ち方でも、指 4 本で握って親指を添える持ち方でも違和感なく使えます。無難とでもいいますか、結局コレを一番多用しています。
これは、Authentic Knitting Board についてきたフック。Knifty Knitter のフックより針の部分が微妙に長くて太いですが、軸が木なので軽いです。フックの曲がり角から先が KK バージョンより微妙に短くて、手先の器用な日本人的にはすばらしく「お箸/えんぴつ持ち」に適しています (「握り持ち」には、軸と針の段差が厳しいです)。フックの角度もちょうどよくてとても使いやすいんですが、木の部分がわたしのスルスルの手だとすべってすっとんでいくので、あまり使っていません。
最後に、今日入手した Martha Stewart のキットに入っていたフック。シリコンの軸に、なにやら正体不明のメタル針 (ステンレスだと思うのですが、磁石につきませんでした (笑))。軸はシリコンであたりがやわらかく、まったく滑らないのでしっかりグリップできていいのですが、フックの角度がきつくて、糸をヘッドの向こう側に持っていくのに手首をしっかり返さなくてはなりません。手首の負担を考えるとイマイチ。たぶん使わないと思います。
あと、世間には歯医者さんで使っているピックのようなものを使っているひととか、手作りしているひと、オーダー品の高価な軸や、すごく派手なのを使っているひともいます。自分の好みの重さ、素材、角度のを見つけると、手への負担が格段に軽くなりますので、イイのをみつけてください。
【追記】
ペンだこならぬフックだこができてきたので、フックがすべる件と合わせて解決するべく、導入してみました、プニュグリップ (笑)。
指の位置固定はしないほうがやりやすいので「正しく持てる」はあんまり関係ないのですが、すべらなくはなりました。長めの Long Loom を使っているときとかにはかなり重宝します。
フックは、Loom を買うとたいてい 1 本はセットになってついてきます。Loom を 2 ~ 3 種類揃えると、2 ~ 3 本は手にはいるということですので、だれかを誘って一緒にやりたいか (Loom のセットを買うと Loom 4 個につきフック 1 個とかになるので)、もしくはよほど壊しまくるのでない限りは別に購入する必要はありません。わたしは知り合いにフックを壊しまくるひとがいて話を聞いていたのであらかじめ予備を購入していましたが、35 作品作った現在でもいっこも壊れてませんし。
で、そんな現在、3 種類持っています。
まずは Knifty Knitter に付属してきたフック。合成樹脂の軸にステンレスの針がついています。つくりは安っぽいんですが、針のフック角度が緩やかで、糸を放すときの手の角度が浅くてすむのでラクです。お箸やえんぴつを持つときの持ち方でも、指 4 本で握って親指を添える持ち方でも違和感なく使えます。無難とでもいいますか、結局コレを一番多用しています。
これは、Authentic Knitting Board についてきたフック。Knifty Knitter のフックより針の部分が微妙に長くて太いですが、軸が木なので軽いです。フックの曲がり角から先が KK バージョンより微妙に短くて、手先の器用な日本人的にはすばらしく「お箸/えんぴつ持ち」に適しています (「握り持ち」には、軸と針の段差が厳しいです)。フックの角度もちょうどよくてとても使いやすいんですが、木の部分がわたしのスルスルの手だとすべってすっとんでいくので、あまり使っていません。
最後に、今日入手した Martha Stewart のキットに入っていたフック。シリコンの軸に、なにやら正体不明のメタル針 (ステンレスだと思うのですが、磁石につきませんでした (笑))。軸はシリコンであたりがやわらかく、まったく滑らないのでしっかりグリップできていいのですが、フックの角度がきつくて、糸をヘッドの向こう側に持っていくのに手首をしっかり返さなくてはなりません。手首の負担を考えるとイマイチ。たぶん使わないと思います。
あと、世間には歯医者さんで使っているピックのようなものを使っているひととか、手作りしているひと、オーダー品の高価な軸や、すごく派手なのを使っているひともいます。自分の好みの重さ、素材、角度のを見つけると、手への負担が格段に軽くなりますので、イイのをみつけてください。
【追記】
ペンだこならぬフックだこができてきたので、フックがすべる件と合わせて解決するべく、導入してみました、プニュグリップ (笑)。
指の位置固定はしないほうがやりやすいので「正しく持てる」はあんまり関係ないのですが、すべらなくはなりました。長めの Long Loom を使っているときとかにはかなり重宝します。
Loom Knitting の基本
Loom Knitting のごくごく基本を、写真つきでちょっとだけ説明します。
まずは、毛糸と、その太さに合った Peg &作りたいもののサイズに合った Loom を用意します。Knifty Knitter の場合は超極太。写真の場合は極太くらいの毛糸です。
次に、糸をスタイラー的なツールに通します。なくてもできますが、糸のテンションが一定になるだけでなく、指先の作業が減って手首への負担がすごーく軽くなります。
写真に写っているのは Provo Craft の正規品ですが、空にしたボールペンのボディ部分でかまいません。太い毛糸の場合は 6 色ボールペンのとかが使えると思います。なるべくつるんとしたものを選んでください。
準備ができたら、輪を作って最初の Peg/杭 にかけ、続いてくるくると巻きつけていきます。時計回り、反時計回り、どっち方向に行っても大丈夫です。やりやすいほうで。くるくると線を描くように、スタイラーの先すぐのところから糸を巻くようにするとやりやすいです。必要だったら左手も添えて。くるりと巻いた交差してる側が Loom の内側にくるように巻いてください。
ベースになる 1 周がすんだら、巻いてある毛糸を Peg の下のほうに押し込んで上の部分を空け、さらにその空いた部分にもう 1 周します。各 Peg に 2 回巻いてある状態になるように。
全ての Peg に 2 回巻いている状態になったら、フックの出番です。最初のくるり (下にある) にひっかけて、上のくるりを跳び越して Peg のヘッドの向こう側に持って行きます。これで 1 目完成。どんどんじゃんじゃかと 1 周全部同じようにします。
1 周終わったら、次はまた巻きつけるところからはじめて、巻き終わったらフックで作業。基本の作業はこれだけ。とっても簡単です。
帽子の場合はこれを帽子の深さ分続け (20cm 前後くらい)、十分な長さになったら、Loom 1.5 周分の糸を残して切り、毛糸針で Peg の下から全部の目をすくいとり、ギュっと絞ったら帽子の完成。これが一番簡単な Loom での作品手順です。
帽子で慣れたら、次は自分の好きなものを。Youtube にたくさんチュートリアル映像がありますし、言葉がわからなくても大丈夫なものが多いですから、いろいろ検索して覚えましょう。キーワードは Loom Knitting とか Knifty Knitter とかがおすすめです。
まずは、毛糸と、その太さに合った Peg &作りたいもののサイズに合った Loom を用意します。Knifty Knitter の場合は超極太。写真の場合は極太くらいの毛糸です。
次に、糸をスタイラー的なツールに通します。なくてもできますが、糸のテンションが一定になるだけでなく、指先の作業が減って手首への負担がすごーく軽くなります。
通すときは、毛糸針とかを使うと便利。 |
写真に写っているのは Provo Craft の正規品ですが、空にしたボールペンのボディ部分でかまいません。太い毛糸の場合は 6 色ボールペンのとかが使えると思います。なるべくつるんとしたものを選んでください。
準備ができたら、輪を作って最初の Peg/杭 にかけ、続いてくるくると巻きつけていきます。時計回り、反時計回り、どっち方向に行っても大丈夫です。やりやすいほうで。くるくると線を描くように、スタイラーの先すぐのところから糸を巻くようにするとやりやすいです。必要だったら左手も添えて。くるりと巻いた交差してる側が Loom の内側にくるように巻いてください。
慣れるまでは、巻き終わったところを反対の手で押さえておくとやりやすいかも。 |
ベースになる 1 周がすんだら、巻いてある毛糸を Peg の下のほうに押し込んで上の部分を空け、さらにその空いた部分にもう 1 周します。各 Peg に 2 回巻いてある状態になるように。
全ての Peg に 2 回巻いている状態になったら、フックの出番です。最初のくるり (下にある) にひっかけて、上のくるりを跳び越して Peg のヘッドの向こう側に持って行きます。これで 1 目完成。どんどんじゃんじゃかと 1 周全部同じようにします。
最後に巻いた Peg を一番最初にやると、毛糸を押さえていなくてもよくなって便利です。 |
糸はなるべくひっぱらずに自然な状態で巻いておくと、ヒキツレないのでフック作業がラクです。 |
1 周終わったら、次はまた巻きつけるところからはじめて、巻き終わったらフックで作業。基本の作業はこれだけ。とっても簡単です。
帽子の場合はこれを帽子の深さ分続け (20cm 前後くらい)、十分な長さになったら、Loom 1.5 周分の糸を残して切り、毛糸針で Peg の下から全部の目をすくいとり、ギュっと絞ったら帽子の完成。これが一番簡単な Loom での作品手順です。
帽子で慣れたら、次は自分の好きなものを。Youtube にたくさんチュートリアル映像がありますし、言葉がわからなくても大丈夫なものが多いですから、いろいろ検索して覚えましょう。キーワードは Loom Knitting とか Knifty Knitter とかがおすすめです。
道具: Martha Stewart Knit & Weave Loom Kit
新しい道具をゲットしましたー。パーツを組み合わせて必要なゲージに合わせて Loom を作れるセットです。
Martha Stewart Knit & Weave Loom Kit です。Lion Brand という毛糸のメーカーのオンラインショッピングサイト (http://marthastewart.lionbrand.com/knitAndWeaveLoom.html) から、$45 + 送料で購入しました。購入時に日本円換算を選択したので、商品 3843 円 + 送料 2214 + その他 239 円の、計 6296 円でした。
まずは箱を開けてみます。外箱は、取っ手がついているわりには壊して開けるタイプだったので、いったん開けたらお道具箱とかに入れなおしたほうがいいかもしれません。
こんな感じでパーツが入ってます。ボード部分を組み立てて、Peg で止めて使う式です。まずはどんな感じかお試しで組み立ててみまーす。
Peg を差し込むのが一仕事です。日本製とちがってバリが残ってたりサイズが微妙に違ったりとかは当たり前なので (笑)、すっと押し込んで入るようなもんじゃありませんでした。
見てください。一番上が、なんとなく普通っぽくみえつつ実はちょっと太いらしくてちゃんと入らないもの 。二番目がバリがバリバリ (笑)。三番目が一見大丈夫そうに見えて実はヘッド部分がないもの、一番下が生産時の汚れがそのままついてて手が汚れちゃうもの。感覚的には正常品 4 割、バリバリ 5 割、その他 1 割って感じです。
しょうがないので、エレクタ組み立てに使っているゴムハンマーでコンコンたたきながらセットします。
1 時間くらいもかかって、ようやく組み立て完了。最初の Peg がわかるように、1 つだけグレーのを使いました。
太い毛糸を使う場合は、太いほうの Peg を使って、スロット 1 個おきに入れていくそうです。これをまた抜いてからセットしなおすのは大変そうだなー。まぁ自由度があるっていうのは苦労を伴うものなのだーということで、納得しておきます。
このセットでは、組み合わせによって Round も Long (Rake) も、Weaving もできちゃいます。細い Peg の Round が可能だという点だけでも、作れるものの幅はかなり広がったので、いろいろと試して遊んでみたいと思いまーす。
Martha Stewart Knit & Weave Loom Kit です。Lion Brand という毛糸のメーカーのオンラインショッピングサイト (http://marthastewart.lionbrand.com/knitAndWeaveLoom.html) から、$45 + 送料で購入しました。購入時に日本円換算を選択したので、商品 3843 円 + 送料 2214 + その他 239 円の、計 6296 円でした。
まずは箱を開けてみます。外箱は、取っ手がついているわりには壊して開けるタイプだったので、いったん開けたらお道具箱とかに入れなおしたほうがいいかもしれません。
こんな感じでパーツが入ってます。ボード部分を組み立てて、Peg で止めて使う式です。まずはどんな感じかお試しで組み立ててみまーす。
Peg を差し込むのが一仕事です。日本製とちがってバリが残ってたりサイズが微妙に違ったりとかは当たり前なので (笑)、すっと押し込んで入るようなもんじゃありませんでした。
見てください。一番上が、なんとなく普通っぽくみえつつ実はちょっと太いらしくてちゃんと入らないもの 。二番目がバリがバリバリ (笑)。三番目が一見大丈夫そうに見えて実はヘッド部分がないもの、一番下が生産時の汚れがそのままついてて手が汚れちゃうもの。感覚的には正常品 4 割、バリバリ 5 割、その他 1 割って感じです。
しょうがないので、エレクタ組み立てに使っているゴムハンマーでコンコンたたきながらセットします。
1 時間くらいもかかって、ようやく組み立て完了。最初の Peg がわかるように、1 つだけグレーのを使いました。
太い毛糸を使う場合は、太いほうの Peg を使って、スロット 1 個おきに入れていくそうです。これをまた抜いてからセットしなおすのは大変そうだなー。まぁ自由度があるっていうのは苦労を伴うものなのだーということで、納得しておきます。
このセットでは、組み合わせによって Round も Long (Rake) も、Weaving もできちゃいます。細い Peg の Round が可能だという点だけでも、作れるものの幅はかなり広がったので、いろいろと試して遊んでみたいと思いまーす。
道具: Knifty Knitter Long Loom/Knitting Board
Knifty Knitter の Long Loom。Rake Loom とかも呼ばれます。わたしは以下の写真にある、紫 (太め/15 インチ) と青 (細め/22 インチ) の 2 本を持っています (青は長いので全部写ってませんが (笑))。
Provo Craft のサイトを見ると、青いほうの Peg サイズのものが 4 つセットで売っているみたいです。http://www.provocraft.com/products/detail.php?cl=knifty%20knitter&scl=looms&cat=&item=21-0216
通常 Long Loom は、2 列に交互に糸をかけることで両面編みをしていくのですが、列の片側だけを使って片面編みのようにすることもできます。
また、青いほうの形のものははしっこの中間点にも Peg があるので、ながーい輪編みにすることもできます。Round Loom は超極太~極太毛糸用なので、それより細い糸を使う場合は Long Loom を輪に見立てて編む、という感じに応用が可能です。
同じ Long Loom の形状でも、わたしは通常は Knitting Board というのを使っています。Authentic Knitting Board (http://www.knittingboard.com/) 製で、木製、溝付き Peg のかわりに Pin がついています。2 列の間にあるピースの向きをかえることで列の間隔を調整し、糸の太さや目幅を増やすことができます。横幅は 6 インチから 38 インチのものまで種類がたくさんあります。写真のサイズは 10 インチで、小物やマフラーにちょうどいいサイズです。
Long Loom の種類にはそのほかにも多数有名どころがあり、DA Looms というメーカー (http://www.dalooms.com/) の Infinity シリーズにいたっては、60 インチや 80 インチのものまで編むことができます。
Loom Knitter の間ではこの DA Looms の Loom が質が良く、憧れの品といっていい感じになっています。わたしもかなり前にアメリカの友人経由で靴下用の Sock Loom など注文したんですが、受注生産だそうで、まだ届きません……。
Provo Craft のサイトを見ると、青いほうの Peg サイズのものが 4 つセットで売っているみたいです。http://www.provocraft.com/products/detail.php?cl=knifty%20knitter&scl=looms&cat=&item=21-0216
通常 Long Loom は、2 列に交互に糸をかけることで両面編みをしていくのですが、列の片側だけを使って片面編みのようにすることもできます。
また、青いほうの形のものははしっこの中間点にも Peg があるので、ながーい輪編みにすることもできます。Round Loom は超極太~極太毛糸用なので、それより細い糸を使う場合は Long Loom を輪に見立てて編む、という感じに応用が可能です。
同じ Long Loom の形状でも、わたしは通常は Knitting Board というのを使っています。Authentic Knitting Board (http://www.knittingboard.com/) 製で、木製、溝付き Peg のかわりに Pin がついています。2 列の間にあるピースの向きをかえることで列の間隔を調整し、糸の太さや目幅を増やすことができます。横幅は 6 インチから 38 インチのものまで種類がたくさんあります。写真のサイズは 10 インチで、小物やマフラーにちょうどいいサイズです。
Long Loom の種類にはそのほかにも多数有名どころがあり、DA Looms というメーカー (http://www.dalooms.com/) の Infinity シリーズにいたっては、60 インチや 80 インチのものまで編むことができます。
Loom Knitter の間ではこの DA Looms の Loom が質が良く、憧れの品といっていい感じになっています。わたしもかなり前にアメリカの友人経由で靴下用の Sock Loom など注文したんですが、受注生産だそうで、まだ届きません……。
道具: Knifty Knitter Round Loom
Knifty Knitter (ニフティーニッター) の Round Loom
Knifty Knitter というのは Loom Knitter の一種でブランド名です。Loom Knitter というのは、手編み機とでもいうのかな。Round Loom は、輪編みが簡単にできる輪状の Loom です。つまり、いわゆる、巨大リリアンです。今の製品的に言うと、アンデミルミルのハードバージョン、でしょうか。
<更新>
Provo Craft は Knifty Knitter の生産を終了しています。が、2016 年現在、日本でも同等のものが買えるようになってきました。Amazon でニットルームやクイックルームなどという名称で輸入品が買えるほか、クロバーから「オーバルニットルーム」(Knifty Knitter の青相当) がでており、たいへん入手しやすくなりました。
個別でも売っていますし、下の写真のような 4 サイズのお買い得セットもあります。メーカーは (もちろん類似品もいっぱい出てますが) Provo Craft (http://www.provocraft.com/home/)で、日本国内では大手手芸チェーン店にある「こともある」とか言われています。また、「ア・スマート」というお店 (http://www.ilovesmart.com/index.cfm) の商品リストにはあるんですが、在庫ゼロのことが多いです。
Provo Craft の製品一覧ページ
http://www.provocraft.com/products/catalog.php?cl=knifty%20knitter&scl=looms
基本は極太~超極太毛糸用です。ふとーい杭/Peg に溝がついていて、フックでひっかけやすいようになっています。
青: 靴下や、小物など用のサイズ
赤: 子供用の帽子くらいのサイズ
緑: おとな用の帽子くらいのサイズ
黄: 特大帽子サイズ
セットではないですが、これ以外にも、紫色のおとな用帽子サイズ (並太~極太毛糸用で、Peg の数が緑より少し多い) とか、お花飾り用、リリアンタイプの紐編み用 Spool Loom なんかもあります。
Loom を買うと、それぞれフックが一緒についてきます (セットには 1 個)。
くるくる巻いてひっかけていくだけで、メリアス編みもどきが簡単にできます。手編みより格段に手が疲れません。速さは慣れているひとの手編みにはかないませんが、初心者なら Loom を使ったほうがずっと早く簡単に、しかも針から目がはずれるかも!という心配なしに編めます。
Knifty Knitter というのは Loom Knitter の一種でブランド名です。Loom Knitter というのは、手編み機とでもいうのかな。Round Loom は、輪編みが簡単にできる輪状の Loom です。つまり、いわゆる、巨大リリアンです。今の製品的に言うと、アンデミルミルのハードバージョン、でしょうか。
<更新>
Provo Craft は Knifty Knitter の生産を終了しています。が、2016 年現在、日本でも同等のものが買えるようになってきました。Amazon でニットルームやクイックルームなどという名称で輸入品が買えるほか、クロバーから「オーバルニットルーム」(Knifty Knitter の青相当) がでており、たいへん入手しやすくなりました。
個別でも売っていますし、下の写真のような 4 サイズのお買い得セットもあります。メーカーは (もちろん類似品もいっぱい出てますが) Provo Craft (http://www.provocraft.com/home/)で、日本国内では大手手芸チェーン店にある「こともある」とか言われています。また、「ア・スマート」というお店 (http://www.ilovesmart.com/index.cfm) の商品リストにはあるんですが、在庫ゼロのことが多いです。
Provo Craft の製品一覧ページ
http://www.provocraft.com/products/catalog.php?cl=knifty%20knitter&scl=looms
基本は極太~超極太毛糸用です。ふとーい杭/Peg に溝がついていて、フックでひっかけやすいようになっています。
青: 靴下や、小物など用のサイズ
赤: 子供用の帽子くらいのサイズ
緑: おとな用の帽子くらいのサイズ
黄: 特大帽子サイズ
セットではないですが、これ以外にも、紫色のおとな用帽子サイズ (並太~極太毛糸用で、Peg の数が緑より少し多い) とか、お花飾り用、リリアンタイプの紐編み用 Spool Loom なんかもあります。
これが Spool Loom です。上下に違うサイズの Peg がついているので、糸の太さで使うほうを選びます。 |
Loom を買うと、それぞれフックが一緒についてきます (セットには 1 個)。
くるくる巻いてひっかけていくだけで、メリアス編みもどきが簡単にできます。手編みより格段に手が疲れません。速さは慣れているひとの手編みにはかないませんが、初心者なら Loom を使ったほうがずっと早く簡単に、しかも針から目がはずれるかも!という心配なしに編めます。
2012-037 小物ケース
2012年3月5日月曜日
2012-036 ショール
2012年3月4日日曜日
2012-035 マフラー
いや、マフラーっていうか、これは一体なんだろう。北海道から来てる友だちにイヤガラセになにか押し付けようと思って (いつもウケ狙い気味のプレゼントが結構役に立ってしまって逆に肩透かしなので) 絶対に実用的でないものを作ろう、と思い立って作り始めました。毛糸がかなり特殊なので、形も特殊に。Spool で編んだ太いケーブルとちぎれてるように見える筒の組み合わせです。
Loom: Loom: Knifty Knitter Small Blue Round Loom + Spool Loom
毛糸: ぴえろ エクステウール 3 玉
左右を2 本の間にくぐらせることでなんとなく襟元ファッションぽく使えますが、よっぽどデザイナーものとかを着こなしてないと、ただのボロキレに見えること間違いなしです (笑)。
今度こそ役に立たないものを押し付けてやったぜ!とドヤ顔してたら、北海道のお部屋が暖房がついてなかったので、お部屋が暖まるまで首元が温かで助かった、と言われてガビーンwww ドヤ顔返しを受けましたw
Loom: Loom: Knifty Knitter Small Blue Round Loom + Spool Loom
毛糸: ぴえろ エクステウール 3 玉
左右を2 本の間にくぐらせることでなんとなく襟元ファッションぽく使えますが、よっぽどデザイナーものとかを着こなしてないと、ただのボロキレに見えること間違いなしです (笑)。
今度こそ役に立たないものを押し付けてやったぜ!とドヤ顔してたら、北海道のお部屋が暖房がついてなかったので、お部屋が暖まるまで首元が温かで助かった、と言われてガビーンwww ドヤ顔返しを受けましたw
2012年3月3日土曜日
2012-034 ルームソックス
北海道の友だちがディズニーシーに遊びに行く&夜はうちに泊まりに来るというので、急いでルームソックスを作りました。
Loom: Knifty Knitter Small Blue Round Loom
毛糸: クロバー マカロン 2 玉
スラブは編みづらいし、伸ばすと穴あいたように見えちゃうけど、ぽこぽこしててかわいいなぁ。
Loom: Knifty Knitter Small Blue Round Loom
毛糸: クロバー マカロン 2 玉
スラブは編みづらいし、伸ばすと穴あいたように見えちゃうけど、ぽこぽこしててかわいいなぁ。
2012年3月2日金曜日
2012-033 マフラー
Martha Stewart の Loom セットの紹介映像にしましまのマフラーが一瞬でていて、そんな風にもできるのかーと思っていろいろと試行錯誤してやっと完成。しかしありがちながら、サイトをくまなく探したらフリーパターンがあった、という。
Loom: Authentic Knitting Board (10 インチ)
毛糸: モトヒロ KATYLANA Marble Boucle 4 玉
写真を Twitter にアップしたら即行ふぁぼった友だちがいたので、その友だちにクリスマスにあげることにして、今はしまっておきます。
Loom: Authentic Knitting Board (10 インチ)
毛糸: モトヒロ KATYLANA Marble Boucle 4 玉
写真を Twitter にアップしたら即行ふぁぼった友だちがいたので、その友だちにクリスマスにあげることにして、今はしまっておきます。
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